坪内逍遥が十歳以前に読んだ本

十歳以前に読んだ本 ??明治四十五年六月『少年世界』の為に??作者: 坪内逍遥発売日: 2012/10/03メディア: Kindle版 クリック: 1回この商品を含むブログを見る・「実語経」「孝経」「大学」「論語」 いやいや習ったが、何百回と素読したので未だになんとなく…

苦労人の特徴

チャールズ・チャップリンやアンドリュー・カーネギーといった苦労人にはある特徴がある。 それは金持ちになっても貧乏だった少年時代に稼いだお金を一円単位で記憶しているということ。 子どもの頃お金に苦労し、後に成功した人にはこういったエピソードが…

数学嫌い

科学者ファラデーや経済学者シュムペーターは数学嫌いだった。 またエジソンは微分積分を知らなかった。 数学嫌いの僕にはなんだか安心してしまうエピソード。

史記の文章

史記の魅力は簡潔であるということだ。 簡潔で、テンポよく話しが進む。 しかも内容が濃く、興味をそそられる内容だからどんどん読める。 具体例もかいつまんで最小限にとどめている。理想とする文章だ。

ブログ私感

ブログに限らずどんな文章でも、簡潔であるべきだと僕は思う。 ロラン・バルトが「物語は一つの文である」といったように、どんな文でも簡潔にできるのだ。

沈黙

「論じえないことについては、人は沈黙せねばならない」(ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』) ウィトゲンシュタインは本物の天才だと思う。

資本主義の最高段階としての帝国主義

帝国主義―資本主義の最高の段階としての (岩波文庫 白 134-1)作者: レーニン,宇高基輔出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1956/05/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (9件) を見る ウラジーミル・レーニン著。 資本主義国家にお…

独り

「犀の角のようにただ独り歩め」(ブッダのことば)

いずれを選ぶべきか?

選択肢がありすぎて、逆に選べない。 これを「豊穣のパラドックス」という。 昔は新聞ひとつで足りた。 しかしネットが普及してから、あらゆる情報が簡単に手に入るようになった。 そこで我々に必要とされているのは、「選ぶ能力」だ。 では「選ぶ」にはどう…

引用 イチ

「悪魔でも聖書を引くことができる、身勝手な目的にな」(ヴェニスの商人)

とある哲学者の勉強法

出典は、ルネ・デカルト「方法序説」。 この本には学問の真理を得るためのデカルト流の勉強法が紹介されている。 世界トップクラスの哲学者はどういう勉強法をしていたのだろう。 具体的に4つに分かれる。 1、絶対に確実だと判断したモノのみを扱う。(不…

意味ある読書をするために

多くの人に読まれている一冊の本がある。しかしある人にとっては大変な衝撃を与え、ある人にとっては心に何も残らない。 世の中には多くの自己啓発書が存在するのに依然として新たな本が出版され、一向に人々の悩みが消えそうにない。 このようなことはなぜ…

気がつかないという強さ

鈍感力 (集英社文庫)作者: 渡辺淳一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/03/19メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 14回この商品を含むブログ (12件) を見る 鈍感力とはつまり「細かい事は気にしない」ということである。 叱られても過度に落ち込んだり、気…

「ハーバード白熱日本史教室」とアイデアの生まれ方

ハーバード白熱日本史教室 (新潮新書)作者: 北川智子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/05/17メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 264回この商品を含むブログ (32件) を見るこの本はある若い日本人女性がハーバードで日本史の授業をしたら人気がでた、と…

「科学と仮説」 アンリ・ポアンカレ

科学と仮説 (岩波文庫)作者: ポアンカレ,河野伊三郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1959/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見る

秀吉が天下を取った理由

ある人相見がこう言った「大変不思議なことじゃが、お前のようなボロ切れを纏ったやつに天下取りの相が見える」 当時秀吉はまだ十代。信長に仕える前で、美濃や駿河で職を転々としていた頃である。 当然このサルのようなやつが数十年後天下を取るなど誰も想…

MADE IN JAPAN

MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)―わが体験的国際戦略 (朝日文庫)作者: 盛田昭夫,エドウィンラインゴールド,下村満子出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1990/01メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 197回この商品を含むブログ (22件) を見る

統治二論

完訳 統治二論 (岩波文庫)作者: ジョン・ロック,加藤節出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/11/17メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 98回この商品を含むブログ (75件) を見る 通常時は立法機関が最高の権限を持つ。 しかし国民がその役割を果たせていな…

職業としての政治

職業としての政治 (岩波文庫)作者: マックスヴェーバー,Max Weber,脇圭平出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1980/03/17メディア: 文庫購入: 34人 クリック: 636回この商品を含むブログ (139件) を見る「権力と倫理は相容れない。政治を行うものは、どんな高…

有能な政治家を見抜く視点

田中角栄は本当は凄く頭が良かった。小学校卒となっているが、中学校へは必ず行けると先生から言われていた。しかし母を慮り行かなかった。 また彼は口下手だった。初の選挙ではよくどもるので「ドモ角」と呼ばれた。 僕は彼を尊敬する。彼は情熱を持ってい…

偉人の勉強論

プラトン「無理に強いられた学習というものは、何ひとつ魂のなかに残りはしない」 レオナルド・ダ・ヴィンチ「食欲なくして食べることが健康に害あるごとく、欲望を伴わぬ勉強は記憶をそこない、記憶したことを保存しない」 孔子「詩経の三百篇を暗誦してい…

見切り発車の大切さについて

哲学と政治

政治は哲学者がとることをプラトンは望んだが、歴史上唯一それが実現したのが、ローマ五賢帝最期の皇帝マルクス=アウレーリウス=アントニウスである。

この短き人生

「われわれは短い人生を生きているのではなく、われわれがそれを短くしているのである。」(セネカ「人生の短さについて」)