ウルトラスタンプラリー

今東京を中心とした駅でウルトラスタンプラリーというものが開催されている。各駅一つひとつにひとつの怪獣などが割り当てられ、駅構内にスタンプがあり、それを集めると賞品が貰えるというものだ。
 
このスタンプラリーが始まってから、週末に子供がお父さんを連れ出してスタンプを集めている光景をよく見るようになった。個人的にすごく懐かしい。僕が小学生のときはポケモンスタンプラリーが開催されていて、同じようにお父さんを連れ出して全駅制覇し、メダルを貰った思い出がある。私の父は無口で亭主関白だったので普段はほとんど口を聞くことは無かったのだが、この時ばかりは僕が主役。堂々と父にわがままをいい、普段話さないことをいろいろと話した。
 
このスタンプラリーはもちろんスタンプを集めることが目的だ。しかし本当に重要なのはその集める過程なんだと思う。父と子がスタンプを集めるという同じ目的のために一緒に行動する。昼お腹が空いたら一緒においしいものを食べる。疲れたら一緒にお母さんが待っている家に帰る。そうしたことのほうが大事な思い出となるのだと思う。
 
こういう機会を与えてくれるJRは素晴らしいと思う。そしてそうしたイベントを今でも続けてくれているのはとてもうれしい。また今回の題材であるウルトラマンはおそらくお父さん世代が見てきたものだろう。お父さんにとっても懐かしくいい思い出になるのではないだろうか。
それに僕自身スタンプは集めていないが、週末にそういう光景を見るとなんだか嬉しくなってしまう。側から見ていてもなんだか良いものだ。
こういうイベントは本当にずっと続いていてほしいなと思う。