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6人たどれば、みなはらから

随想

「スモール・ワールド現象」という理論がある。

簡単にいえば友達の友達など、人間関係を辿って行くと、6人目で全世界の人間とつながることができるという理論である。

 

最初知ったときはかなりビビった。

世間って狭いなぁと思うことはたびたびあるが、まさか6人なんて。

 

でもちょっと考えてみるとこの理論も正しいのではないかと思える。

例えば普通の人でもラインやツイッターで繋がってる人が大体200人〜300人くらいいるだろう。それがそれぞれ一人ひとりにある考えると、友達や知り合いを辿って行くとネズミ講の図のように関係が膨らんでゆくわけだから、なるほど確かに正しいのでないかと思えてくる。

 

そういえば統計学の本でこんな話を見たことがある。

それは休日の遊園地で知り合いと会う確率は実はそれほど低くないというもの。

簡単に言うと、例えば小学校の同級生に会って感動したとしても、それが別に小学校の同級生で無くてもよくて、中学校の同級生や会社の同僚、親戚であっても同じように感動していたはずだ、というものだった。

なるほどなと感心した記憶があるが、なかなか納得できる。そう考えるとやはり世間はめちゃくちゃ狭いのだなと思える。実は気づいてないだけで街中で知り合いや有名人と何度も会っているのかもしれない。

 

突然だが、僕は「水曜日のダウンタウン」というテレビ番組が好きだ。

数ヶ月前にハマって、ネットでバックナンバーを一気に見たのだが、そのなかに「電話数珠つなぎ、6人で辿りつく説」という検証があった。道端のその辺の人に声をかけ、友達や知り合いに連絡をしてもらい、目的の有名人まで6人でいけるかというものだった。これはまさしく「スモール・ワールド現象」の検証である。そして結果的に本当に6人で目的の人に辿りついていた。なんなら3人や4人くらいで辿り着いてる人もいた。

動画はネットに落ちているので興味があったら是非みてみてほしい。結構ビビる。

世間って面白いなと思う。